メモ

見慣れた風景

子供の頃から、太陽ってのは山の向こうから登ってきて、山の向こうに沈むもんやと思っていた。でも、それだけじゃないらしい。ビルの谷間に消えていくもの。海の水平線に沈んでいくもの。夕日じゃなくて、サンセットと洒落た呼び方をしたりするらしい。過去…

写真を見てると

この前、先輩のお宅にお邪魔した時の話。オサレな先輩は家にポスターとか写真を壁にかけてらした。共通の好きなミュージシャンのポスターとか、有名な写真家の写真とか。 「なんていうか、ザラついた感じの写真が好きでさ。」 先輩はそう言っていた。絵画な…

おんなじ写真

使い回すんやで。気にしたら負けやで。ちょっと恥ずかしいねんけどな。そうならへんように、日常に変化と刺激が欲しい。いつやったかて、神頼み。

そろそろ脱出しませんか、中心ー周縁主義から。

研究に対してなんやかんやと折り合いをつけて。アカデミズムの現場を離れて早半年。改めて感じることがある。やっぱり、東京は強い。いや、分野とかに依ると思います。でも、自分の関わっていた分野はやっぱり東京、関東が強い。自分の関わっていた分野って…

ダイアリーを移植してみました。

以前、ちょっとだけダイアリーを利用していました。もう2年くらい、放置していました。このたび、タイトル通り、ダイアリーをインポートしてみました。自分で思っていたより、記事を書いていましたね。「あー、あの頃こんな事があったなぁ」とか「この頃、…

久しぶりに・・・MacBook Airとの関連で

MacBook Air 11インチ欲しい!久しぶりに書く記事がこれかよ、と突っ込まれてもおかしくありませんね。 何せ半年近く書いていなかったわけですからねー。 残念ながら、やっぱりハイクの方が便利であることには代わりがありません。 それでも、MacBook Airが…

人と会う、あるいは再会するという出来事について

人と会いたいという、自分が抱く思いに対して、僕は思うようになれないという性格らしい。 それは初めて会う人、既にお互い知り合いという間柄のどちらにたいしても。 人見知りをする、しかも極度の人見知りであるというのは自分でもわかっていたけれど、最…

色とりどりの世界は、私じゃなくてやっぱり君のものなんだ

センスのないタイトルつけてすみません。 最近買ったCD ゼロコンマ、色とりどりの世界アーティスト: MASS OF THE FERMENTING DREGS出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発売日: 2010/08/04メディア: CD購入: 1人 クリック: 58回この商品を含むブログ (1…

みなみ

眠たいのになかなか寝られへんからもう一本。大学の卒論打ち上げでフランス料理を食べにきたとき以来、2年半ぶりの難波。梅田ですら一人でまともに歩かれへんのに、心斎橋やら難波は余計。来たことがあるのも、指折って数えられるくらい。それでもなんとな…

痕跡写真と街

最近撮った街の写真 街を歩いていると、よく見かける。この建物の壁に、隣の建物が「存在した」という痕跡のある建物。 これは痕跡が違う形で残っているバージョン。隣の建物を取り壊した時に、どうなったんやろうか、きっと弱くなったからこうなるんやろう…

忘れてました

ブログというものの存在を。いや、ハイクやツイッターの便利さが合うというか、そっちばっかりやってたというか・・・ええ、言い訳してもなんにもなりません。頭の中で思いついたことを吐き出し、少しでも頭の整理をしようとする目的のために始めたのですけ…

ひとりごとごと

はい、完全に愚痴モードです。 改めて思う、今いるところには、ずっといるつもりはない、と。 やはりうまい具合に人間関係が構築出来ひん。 中でも、一番重要な人との間で。 日によって言うことが変わるから、信用出来ひん。 研究に関してもそうなのですが、…

祖母の記憶と自分

こないだ、ひょんなことから祖母のことを思い出した。 母方の祖母、兵庫に住んでいて、播磨弁っていうか、もうそこのローカルな訛が強かった。 そんで、混ぜご飯がめっちゃおいしかった、あ、そうそう、ひじき食べてたら混ぜご飯のこと思い出して、祖母のこ…

学校生活

今日から新年度、うちの弟も今日から大学生になりました。 まさか7つも年下の弟が大学生になる時に、まさか自分がまだ学校に通ってるとは、高校を出た時には思いもしていなかった。 当初の予定では今頃、どっかの高校の教壇に立っているはずやったけれども…

今日のお出かけ

というわけで、今日は京都府立陶板名画の庭まで行ってきました。 安藤忠雄設計、安藤建築はあまり好きではないけれども、結構すっきりとした開放感のある空間。 名画が飾られているのですが、すべてが複製なのでもちろん写真撮影もOK。 サイズも「ほぼ」実物…

生きることと時間、その二

昨日に続き、時間について思うことを。 風呂に入る理由は、「裸である時間」を作るためでもあると思う。 人間、一日にいくらかの時間は何にも締め付けられない時間が必要。 ベルトはもちろん、靴下やパンツのゴムでさえもが、わずかな力であろうが、人の体に…

生きることと時間

きっと人には「決められた時間」と言うものがあるのだと思う。 生きる長さ、所謂寿命なんてものもあらかじめ決まっているのだろうなぁと感じる。 その「決められた時間」の中で、人が何をするのか、その時間も決まっていると感じる。 例えば喋ると言うこと。…