生きることと時間

きっと人には「決められた時間」と言うものがあるのだと思う。
生きる長さ、所謂寿命なんてものもあらかじめ決まっているのだろうなぁと感じる。
その「決められた時間」の中で、人が何をするのか、その時間も決まっていると感じる。
例えば喋ると言うこと。
人が喋る時間と言うのも決まっていると思う。
そして、それ通りに過ごせないと、例えば体を悪くしたりする。
その人が一日に喋らないと行けない時間と言うのが決まっていて、その時間分喋ることができなければ、ストレスだとか何かがたまり、体を悪くしていく。
だから、明石家さんまは「寝てる時も喋る」だとかなんだとかって言うけれども、それは彼にとって適切なことであって、彼の一日の喋る時間、会話に費やす時間と言うものを削るときっとどこかおかしくなるような気がする。
睡眠というものをとってみると、ナポレオンは3時間睡眠だったと言うし、嘘かホンマかは知らないけれど。
それと同様に、仕事をすべき時間、体を動かすべき時間、○○すべき時間・・・というように、一日、一年、一生と、人は与えられた時間の中で、何にどれだけの時間を費やすべきなのか、それ通りに人は動かないと行けないのではないかと、最近ふと感じた。