人と繋げられてしまうこと。
今年に入ってから、初めての人とお食事をすることがチラホラ。
あなたはあまり他人に興味がないタイプやから、と母から言われ続けてきたわたしですが、非コミュ指数を測ってみると見事無関心タイプでそれを認めざるをえない状況に。
正直なところ、初めての人と話すのは苦手です。
何を喋っていいのかわからへんし、何か特別気を使うのも面倒臭い。
ただ、僕と初めての人との間に何が「噛むか」次第でそれはなんとでもなると気がついた。
会社の先輩とそのご友人とお食事することになった時、「僕あんま喋れないっすよ」と言っておきながらも次の日にネタにされるくらい一人で喋ってました。
会社の先輩はとてもよく喋る人なのですが、なんていうか触媒になるのが上手い人って、いるもんやなぁとホンマに感心した。
空間に何かを生み出せる人というかなんていうか、何かと何かをつなぎ続けることができるというか。
直接僕とご友人をつなぐのではないけど、自分と繋がって、自分と繋がって……と間接的につなぎ続けてることでダイレクトな関係を作れる、というか。
中心になれる人といえばそれまでなんやけど。
それはそれでなんかちゃうな、と思ったり。
そういう人を介すと、初めての人でも案外ちゃんと興味を持てると気がつけたのはちょっとした収穫です。
その人のすごいところは全てを自分で説明したり、本人に説明させたりするのではなくて、何処かにポロポロと物を落として拾わせたり、落とし穴を掘っておいてちゃんと注意させたり落として見たり。
つなぎたい人どうしで何かを生み出すためのタネを一つ一つ丁寧に蒔いている。
そうやって蒔いてくれてるものを拾っているだけで、相手につながるようにできている不思議。
何を言っているのかわからないかもしれへんけど、そんな感じでした。
とてもとても、初めての人であることを忘れるほどに楽しく過ごせました。
自分の友人同士を繋げるなんて、僕にはとうてい無理な作業です。
何したらそんなことできんねやろなぁと、またなりたい人の目標のようなものが増えました。
相変わらず記事を書いてるうちに何が言いたかったんかわからへんようになってきましたが、今年もこんな感じでダラダラと頭の中にあることをぼやこうと思います。
ちなみに、上述したようなところに話を落としたかったわけではありません……。
人と人のことを気にする前に、ちゃんと考えてたことを考えてた通りに書けるようになるところから、ですね。
整理しなな。