アメリカその2—ちょっと有名な所たち—

毎日毎日、家と某施設の往復。
9時過ぎには施設に行って、5時まで引きこもり、体力を使うのでなかなか観光は出来ない。
時間も時間なので、いくら日本よりも日が長いと行っても、暗くなってくると一人ではちょっと不安。
それでも、ちょっとくらいは観光しないと!と思って、金曜日の作業終了後に、ブラブラしてきました。
その日は泣きそうになったとか、ストレスが溜まり続けていたとか、いろいろあったのですが、これのおかげで解消!
この日の目標はリンカーン!そしてウィンドウショッピング!



まずはこれ、ワシントンモニュメント。
モール内のスミソニアンのキャッスルからあるいて10〜15分くらい。
ふだん、ナショナルモールの近くをうろうろしているので、遠くからのモニュメントはしょっちゅう見るのですが、モールから歩いて近くまで来た。
これ、結構でかい。
何のためにあるのか、実は良く知らない。



スミソニアンのキャッスルから歩いて20〜25分くらい、やっと見えてきました。
第二次世界大戦の記念碑。
映画でもおなじみのこの場所、ここからさらに歩いて行く。



そしてとうとうご対面。
映画「ナイトミュージアム2」で動き出した、リンカーンです。
うん、デカイ。



ココからの風景、映画「フォレストガンプ」でも見れましたね。
ここからこの風景が見えるってことは、リンカーンの視線、その先にはナショナルモール、国会議事堂が見えるわけです。
難しい話はあまりしませんが、こう言う造りはなかなか面白い構図です。
ちなみに、国立アーリントン墓地のJ.F.ケネディのお墓からも、国会が見えるようになっています。
歴史の中の偉大な大統領に対するアメリカのなんたら、ってやつでしょうか。



キング牧師が演説したこともあり、「I have a dream.」の刻印も。




ここからちょっとだけ歩いたらあるのが、これ。
ベトナム戦争記念碑。
ベトナム戦争の英雄たちをこうやってまつるわけです。


こうやってみるとアメリカには、この首都だけでも記念碑がとても多い。
ただのメモリアルってだけではなく、いわゆる「観光名所」のひとつとして存在させる、そうやって歴史的なことを記憶に残したりするわけ。
記憶に残すだけじゃなくて、そこからナショナリズムを高めたりなんやかんや。


以下省略。


とりあえず、アメリカはうまいことやる国やなと、思います。


ここからさらに戻る形で歩いて30分くらい、国立アメリカ歴史博物館の隣の道を入って進んで行く。
ちょうどメトロの駅、スミソニアンから2駅くらい先の駅を目指して。
この辺、去年も歩いたところなので、一人でもわりと歩けます。
目指すはH&M、そしてZARA

僕の記憶が正しく、ちゃんと到着。

ちなみに、ZARAは隣です。
ストレスが溜まっていた僕の心をいやしてくれました。
何も買わなかったのですが、日本の服よりも、こっちの服の方が僕の体に規格があうので、何とかして買って帰りたいものです。